気まぐれカラスの気まぐれカメラ

ヤフーブログから移転してきました。よろしくお願いします。

同窓会は姫路城ビューポイント

2024年2月某日。

古希を過ぎ、コロナ禍をも生き延びた中学同窓生の

仲間が姫路駅前南のホテルに参集。

6年振りの同窓会である。

前回は同窓生260人中60名が参加したと記憶するが、

今回都合のついた参加者は45名だった。

 

料理の「同窓会コース」とやらは年寄りには適量でして、

皆さん御機嫌良く盛会の後怪しげな校歌斉唱をすると

二次会は15階「バーラウンジ夜間飛行」へと舞い上がり。

あいにくの雨模様ですが、

私の姪が同階のチャペルで結婚式を挙げてから

17年振りの眺め。

 

あの頃はヤマトヤシキの看板が目立ってました。

今はピオレですね。

 

老生はこの二次会で悪酔いしたようで、

居酒屋での三次会ではほぼダウンしてしまいました。

以上個人的な日記で御座いました。

 

また会いましょう。

 

 

 

soraかさいの紫電改と97艦攻 キャッと驚く山猫家

何度目になるのか、兵庫県加西市の「soraかさい」を訪問。

 

 

以前は第1、3日曜日だけの公開でしたが、

いまや月曜日だけが休みというフルタイムの態勢になってます。

しかし、動画で「しでん、かい」と言うのやめて欲しいな。

 

プラモで見る九七式艦攻紫電改

 

俳句の投句箱です。そちら自慢の人も来られよ。

 

 

土産コーナーも充実しています。

 

 

これだけ買ってしまった。

 

 

 

soraかさいの近くにあるレストラン「山猫屋」

ライダーに人気で、そんな着飾った人達の間にこんなショボジイが入るのもおこまがしくて今まで遠慮していましたが、喰われるわけでなし、思い切って入ってみました。

山猫ってワイルドキャットですよね。

 

米海軍のグラマンF4Fワイルドキャット

 

 

オーナーが猫好きで、実はグラマン宮沢賢治とは何の関係も無いそうです。

それにしても、猫よりもバイクと車に対する拘りが強そうに見えますが(笑)

 

 

合衆国陸軍さんのバイクが目立つ。

 

 

生姜焼きカレー・シングル150g。

老生にはオーバーキャパなのですが、旨いので完食しました。

ダブルは300gです。

高齢化に合わせてもうちょっと軽いメニュー考えて下さいませ。

ではまた

 

 

 

 

兵庫県立博物館にて「海洋堂と博物館」展、無料で観覧

姫路市にある県立博物館にて7月15日から9月3日まで「海洋堂と博物館」という催しが開かれる。

副題は「フィギュア・ジオラマ・日本文化」。



7月15日から17日は「兵庫プレミアム芸術デー」のため無料ということで16日に走りました。

 

 

博物館1階ロビーに撮影スポットが有ります。

 

 

しかも展示物の撮影もお好きなようにということで太っ腹。



 

 

誰もオレを見ていない、何でや、ギャーオー。

 

 

 

 

 

 

ツチノコやら河童やら色々有りますが、

期待の空モノは小さなゼロ戦1個でした。

大きな声では言えないが、個人的には無料でよかった。

 

 

この風神雷神とか、海洋堂の製品には仏像なども有って、確かにフィギュアは日本文化との親和性が高そうです。

 

2014年訪問の「海洋堂ホビー館 四万十」

 

 

ここからは常設展示です。

 

腹が減ったら2階のカフェ、「はりまっ子歴博店」へ。

まず食券を買って若者に渡して下さい。

 

 

牛丼880円。

 

スパゲッティ600円。

 

愛想がどうとか、味がどうとか、気にせずに、美しい姫路城を静かに愛でながら食べる場所ですのでご了承ください。

 

お車で来られると「城の北駐車場」が最も近いが、帰る時、県道に右折で出るには信号が無いのでちょっと不便です。

食事はすぐ近くの城内図書館の「カフェプロコップ」の方がメニュー豊富。

 

ではまた

 

姫路港に3隻の帆船(?)そろい踏み 日本丸2隻+みらいへ

 

10月19日、帆船「日本丸」が姫路港に入港。

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実は僚船の「海王丸」が来る予定だったが、船内でインフルエンザが発生し、

急遽日本丸の代打となった。

 

 

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これは鳴門観潮船の「日本丸

帆船「日本丸」のスケールダウン的な観光船である。

 

 

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そこに帆船「みらいへ」が入港しました。

姫路港に帆船(とレプリカ)が3隻も揃うのは珍しいのでは。

19日、20日は観潮船「日本丸」による姫路港外クルーズを無料で開催。

私も出港1時間前に整理券を頂きました。

 

 

 

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いよいよ出港で離岸。

 

 

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下の船室。フェリーだと2等船室とかになる。

クルーズに飽きた子供たちが走り回って喜んでいた。

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東の彼方をズームすると明石海峡大橋が。

 

 

 

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西は夕焼けのトワイライトクルーズ。

 

 

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観光名所、工場夜景。

 

 

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これは2011年の夜景クルーズでまあ良かった一枚。

揺れる船上から撮るのは難しい。

 

 

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再び明石海峡大橋。ライトアップしています。

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翌朝の姫路港。小「日本丸」がクルーズに出発したところ。

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最後に大「日本丸」の全体を。それにしても、もう少しかっこ良くならんか背景。 

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三菱航空機のMRJミュージアム見学

 

はてなブログに移転して初めての投稿になります。

 

9月18日、愛知県春日井郡豊山町の「MRJミュージアム」を訪問した。

三菱航空機の施設であるミュージアムは2日以上前のネット予約が必要で、私も10日前に予約したが、10時から40分刻みのスケジュールで空いていたのが14時からの分だけという人気ぶりである。

集合場所は県営名古屋空港(小牧飛行場とも呼ばれる)の「あいち航空ミュージアム」の2階の奥。

 

 

 

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チェックイン後はバスの出発時間までこの部屋で待機。航空ファンとかの雑誌が備えられている。

 

迎えのバスに乗って三菱航空機の工場エントランスに到着。

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ここから先は撮影禁止、裏側のロッカーに携帯電話、カメラ等をすべて預ける。

 

 

 

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ということで、案内パンフぐらいはコピーさせてもらった。

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美人アテンダント(嘘ではない)の案内による見学の行程はまずムービー観賞に始まり、実物大セットによる機内の体験、そして主翼の構造やジェットエンジン、部品などの解説が続く。

主翼端に立ち上がったウィングレットの解説、大直径エンジンが地面に着かないための取り付けの工夫とかを判りやすく解説していただきました。

エンジンは米国老舗のP&W(プラット・アンド・ホィットニー)社製。

解説には無いが、第二次大戦で活躍したグラマンF-6FボートF‐4Uなどに搭載された空冷レシプロエンジンが同社製でしたね。

 

いよいよ工場の見学通路へ足を入れると、

組立中のイエロープライマーの胴体から次のには主翼が付けられ、いつの間にか全体が白く塗装された機体も並んで、機番号や三菱のロゴはどうやら看板屋のカッテングシートらしきもので貼られるらしい。

 

 

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拙作のハセガワ1/200によるMRJ。赤と黒のラインや窓はデカールによる再現だが、機首のグレイと白の塗り分けラインが赤と黒のラインとドンピシャになるかはほとんど運任せ。

なぜ必要なのか不思議に思っていたコクピットの窓に続く銀色塗装は、歌舞伎役者の目の隈取を表現したとか。初めて聞いた。

 

見学が終了し、エントランスで記念撮影だが、アテンダントさんが撮ってあげますというのを遠慮し、彼女自身をモデルに撮影。

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これでMRJに興味の無い方も来る気になりましたか。

 

 

 

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エントランス脇のショップでミュージアム限定グッズが販売されている。

MRJは「スペースジェット」に改称されたので、スペースジェット名のグッズが出たらまた買いに来ます。

 

 

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行程終了、バスで「あいち航空ミュージアム」へと戻りました。車両はトヨタだ。

 

 

さかのぼる話、当日の昼食は名古屋空港併設の複合施設「エアポートウォーク」の4階、「童顔・・何とか」という店で「エアーズロックオムライス」を頼んだが、見てくれまさに岩山、ライスはかなりのパサパサで豪州米ではありえない。

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しかし滑走路に面した席の眺望は文句なし。

 

 

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C-130とかが轟音とともに着陸したりするので、慌てて撮影。落ち着いて食ってられないのが楽しい。

 

 

 

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エアポートウォークの駐車場。好き物は滑走路近くに駐車している。

空中給油機KC-767がタキシング中。

 

   ではまた

 

 

新千歳空港「大空ミュージアム」 平成最後のブログ投稿


 
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その最終日、新千歳空港での飛行機待ちの間に
3階の「大空ミュージアム」を訪れた。


観覧無料なのに人影まばらで、しかも窓の外を眺めてる人の方が多い。



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72のプラモデルの展示物。
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それぞれ機名と作者名が入っているのだが、
展示のテーマがよく判らない。
すべて飛行機には違いないからいいか。




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大きな模型は小樽新聞社の北海1号機。

海軍の10式艦上偵察機を改造した三菱R-2・2と呼ばれる機体だ。  

 
 


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ヒューズの巨大飛行艇。運搬台車も忠実に再現?



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紙飛行機はキットを販売している。


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チャイナ・クリッパーがいいじゃないですか。




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暇があればフライトシミュレーターで遊べる。



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グッズは充実していそう。


私も外を見よう。
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旅行の間はずっと雪か吹雪という天気だったのだが、
帰る日になって初めて北海道の青空を見た。



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ローカルならでは? 
ANAのボンバルディアダッシュ-Q400。


 

兵庫県朝来市、生野名物ハヤシライスと海洋堂フィギュア展


8月も終わる頃(って、かなり前の話で恐縮)なぜか愚息が突然ハヤシライスを食いたいと言い出した。


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ハヤシは朝来市生野銀山ご当地グルメということになっているので、せっかくだから本物のハヤシ(家で作るのが偽物ということではない)を生野まで食べに行くことに。
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9月1日のこと、よく行く「銀山まち口番所(カフェアルジャンともいう)」が臨時休業だったので「ロクログ」へ。このネーミング、六区にあるログハウスだから?

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             生野駅の近く、大駐車場完備。


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ハヤシライス700円。



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オムハヤシライス800円。


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お店の人の話では、先日登山家の田中陽希氏が立ち寄り、その時の様子が明日のBSプレミアム「グレートトラバース3」で放送されるとか。

                         そして翌日しかと見ました。
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さすが体力勝負の登山家、同じオムハヤシライスとはいえ、量が全く違う!
 皿自体が大きいことにもご注目ください。
しかし味は一緒なんだろうね。


★なぜハヤシライスが生野のご当地グルメとされるのか。



なんでも、生野鉱山が隆盛を極めた時期の社宅で、都会から来たハイカラな奥様が広めたとか。

実は、「僕、ハヤシライスなんか子供の時に食べたことあれへん」という人たちがこのご当地グルメを観光客の皆様に振る舞っているのである。

なぜなら、生野鉱山の閉山に伴って社宅で暮らした人々のほとんどが町を去り、社宅に住んでなかった人たちが生野に残っているからである。

いずれにしろ、本場の(?)ハヤシは旨かったです。


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            ついでだからもう少し足を伸ばして「朝来芸術の森美術館」へ。

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            催し物は「海洋堂フィギュア展」

何年か前に行った、四国の山奥の日本一辺鄙を自称する美術館「海洋堂ホビー館四万十」の展示物が出張してきたような。
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当展は食玩がメインらしく、ずらっと並んだシュトルヒに見惚れてしまった。


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             ご当地ものビールのオマケも圧缶。



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来年はキングギドラが映画再登場だとか。


では、良いお年を。