5月にオープンした三木市立みき歴史資料館で
「三木飛行場展」が開かれているということで、早速行ってみました。
みき歴史資料館は上の丸町の旧図書館を改装した建物である。
1階は古代から現代までの三木の歴史を扱った常設の展示室だ。
「三木飛行場展」は2階でやっているが、
今さら軍事機密でもあるまいに
撮影禁止となっている。
内容的には以前に紹介した新図書館での展示と
かなり共通しているかと思われるので、そちらを参考にして下さい。
目新しいものではフィギュア全員ドイツ兵の1/35高射砲陣地の
ジオラマが面白かった。
今回の展示で初めて知ったことだが、社町(現加東市)に海軍の飛行場が有ったという話。グライダーの訓練専用で、「嬉野(うれしの)滑空場」というのが正式名らしい。これに付いては、次回で詳しく紹介したいと思います。
三木は金物の町である。
お土産にはこんなものも有りますので、
期待してご来館下さい。
紫電と紫電改のイラストがグッドなチラシを頂戴しました。
8月はウズラノ少尉に会いにアスティア加西へ行きましょう。
陸軍三木飛行場の現況です。
戦後造成された中央池の横でまっすぐ伸びる道が
飛行場の痕跡を留めている。
昔陸軍、今外国人とかで困った地帯になっていたようですが、
最近は治安が改善されているようだ。
満々とした池を眺めていると、飛行場が有ったなんて信じられない。
播磨野模型屋事情
今年1月に閉店した姫路のつばめやの件ですが、
ネットショップも含めて現在は営業活動をまったくしていないようです。
そんなわけで、
姫路を中心とした播磨地域にポッカリと穴が開いたような感じですが
・・・・まだまだ気を吐く店もありますのでちょっと紹介。
三木の帰りに寄った加古川市西部の「モデルショップ・ノア」は
老舗の部類になるでしょうか。
ガンダムなんか有りません。
AFV、艦船、飛行機を中心にした品ぞろえが
マニアには嬉しい。
店主御製作の三木や鶉野所属の陸海軍機の
1/48完成品(非売品)も見ものです。
駐車場は息子さんの散髪屋の前が空いていれば使って下さいとのことです。
本日の獲物は1/48のF-94Cスターファイア。
なるべく国産キットを買いたいのだが、
中国製品の見栄えの良さには参ってしまう。
播州でノアと似た雰囲気のお店といえば「三木ホビー」を推薦。
たつの市新宮町船渡の「ハル」などなど。
ネットや量販店で安く買うのもいいが、
キットをじかに手に取るのもいいではないか。
ではでは