各務原（かかみがはら）の航空宇宙博物館２００７

２００７年３月１８日、青春切符で岐阜県各務原の航空宇宙博物館へ。 現在は「かかみがはら航空宇宙科学博物館」と呼ばれている。

 

　　　　ＵＳ-1やＹＳ－１１などの大型機が屋外展示されている。

 　　　　戦後初の国産旅客機ＹＳ－１１。

 

　　　　操縦室に入れるが、客席で休憩できて丁度良かった。

 

　　　　建屋内へと入る。 

ここ各務原で生産された陸軍乙式1型偵察機（川崎サルムソン２Ａ－２）の復元機。

 

Ｃ-1輸送機をベースに開発されたＳＴＯＬ実験機「飛鳥」　１９８５年に初飛行したが計画は中止された。

 

　　　　富士Ｔ－１、飛行開発実験団の記念塗装機。

 

空飛ぶ自動車というのか、道路も走れる飛行機というか、ミラクルビークル。その後の開発はどうなっているのだろうか。

 

アニメ「風立ちぬ」にも登場のユンカースＧ．３８を国産化した三菱キ－２０、九二式重爆撃機の模型。 日本で生産された最大の飛行機であった。

 

　　　　これも模型で朝日新聞の神風号。

 

リンドバーグの大西洋横断飛行に刺激され、太平洋横断を企図して制作された川西Ｋ１２長距離機。 ２機造られたが、性能不足として計画は中止された。

 

　　　　Ｔ－３３やＴ－２なども見える。右側、ＵＦ-ＸＳも保存されている。

 

　　　　オマケ。ＪＲ東海道本線、米原あたりからの伊吹山。